新潟県立高田高等学校校友会東京支部メールマガジン 令和7年2月号
2025年2月27日
この冬のふるさとは、雪の降り始めが12月7日と早かったのですが、その後は降雪が非常に少ない日々が続いて金谷山スキー場がオープンできず、2月1日・2日の「レルヒ祭」も大幅に縮小されました。一転、2月4日頃から本格的な降雪が始まり、旧高田市街でも久しぶりに一時積雪が1メートルを超えました。10日には上越市安塚区などに災害救助法が適用、12日には妙高市の妙高高原地域にも同法が適用されました。自然の気まぐれに翻弄されています。
メールマガジン第181号を発行します。
―――――INDEX――――――――――――――――――――――――――
【1】 令和6年度第2回役員会が開催されました
【2】 校友会東京支部創立60年記念講演会が開催されました
【3】 支部総会・高田高校祭の準備が始まりました
【4】 「ハーモニーえちご」のコンサートが開催されました。
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【1】令和6年度第2回役員会が開催されました
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去る1月25日(土)、湯島の新潟県人会館で、今年度第2回の東京支部役員会が開催されました。
(1) 今回の課題
今回は、少子化の影響や価値観の多様化などに伴って東京支部においても会員数の漸減傾向が続く中、?会員の増強に向けた組織的な取組みのあり方、?組織の若返り・活性化を図るための役員・評議員の体制、?支部業務の効率化などについて、新たな提案も含め、活発な意見交換が行われました。
(2)高田高校創立150周年記念事業募金報告
昨年10月に実施された高田高校創立150周年記念行事の報告がありました。募金活動については4,680万円余りが集まり、毛利衛さんによる記念講演会、特別教室へのエアコンの整備、中庭あずまやの整備、生徒遠征支援などに充てられたとのことです。多数の皆様のご協力に感謝申し上げます。
これらについては、3月22日(土)の役員・評議員会でも報告されます。
【2】校友会東京支部創立60年記念講演会が開催されました
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2月22日(土)、湯島の東京新潟県人会館で、前文部科学事務次官の柳孝氏(高35回)を講師に迎え、校友会東京支部創立60年記念講演会が開催されました。「VUCAの時代を強く(楽しく?)生きる」という演題で、予想のつかない現代に生きていくうえでのヒントを経験から語ってくださいました。次官という官界の頂点をきわめた方ですが、語り口はあくまで明るくユーモアにあふれ、若い時の大変な経験や冬に凍ったお堀を渡ろうとしてずぶ濡れになった等の高校時代の思い出を語って、あっという間に時間が過ぎました。
参加者の方々からは懇親会で「面白かった!」という声を聞きましたが、20代から90代まで77名の参加者に元気と勇気をくれた柳さんに感謝です。
【3】支部総会・高田高校祭の準備が始まりました
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令和7年度の第61回東京支部総会・懇親会は、6月20日(金)の夕方からアルカディア市ヶ谷で開催されます。
今回の当番年次は期の末尾が「8」の期です。コロナ禍が明け、立食形式で実施した昨年は、361名の出席が得られました。
今年の支部総会・高田高校祭が一層楽しいものとなるよう、東京支部の役員並びに当番年次の方で構成される支部総会準備委員会が結成され、2月22日にさっそく準備委員会のキックオフミーティングが開催されました。今回は、各当番年次から評議員以外の会員を含む30名を超える方に出席していただいて、会員の皆さんに楽しんでいただけるような支部総会を目指して検討を始めました。
【4】「ハーモニーえちご」のコンサートが開催されました。
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令和7年2月1日(土)に上越市のオーレンプラザにて、「ハーモニーえちご」のコンサートが開催されました。
校友であるメゾソプラノの高55回宮澤彩子さん、ソプラノの高56回高橋維さん、ピアニストで作曲家の高58回平野真奈さんで結成されたこの音楽ユニットは、コロナ禍で音楽活動が制限される中で結成、配信で音楽活動を続けてきました。3人の故郷で開催された初めてのコンサートでは、遠くから駆け付けた音楽ファンや恩師、友人たちが見守る中、有名なオペラのアリアや二重唱のほか、平野さんの編曲で新潟に所縁のある唱歌をメドレーでつないだ「ふるさとの風景~えちごのうた~」など、素晴らしい歌声を響かせました。アンコールの最後は「上越市民歌」。故郷への思いが込められたステージと客席が一体となった温かなコンサートになりました。
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