体育大会/体育祭の記録 ~ 1957年(昭和32年)

開催月日

10月6日(日) 降水量 記録無し(9時~11時)、8.0mm(12時~17時) 最高気温 21.4℃

年次

3年生 高10回  2年生 高11回  1年生 高12回

場所

学校グランド

軍制

2軍制(紅軍、白軍)

軍装飾

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スローガン

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競技

 

コメント

5月17日三度目の火災。

「去る10月6日、本校の年中行事の1つである校内体育大会が本校グランドで行われた。
工事中の講堂、焼け残った校舎を目の前にして午前8時20分紅白両軍の更新、開会式、後両軍主将(長・岸)の力のこもった、フェア・プレイの握手がかわされた。
当日の天候は悪くいまにも泣き出しそうな空であったが、正午から降り、トラック、フィールドとコンディションは非常に悪く転倒する選手も続出するしまつであった。しかし、選手、応援団の元気で一時雨は止むかと思われたが、雨は降り続き午後中止となった、フィールドは一応全部終了した。
競技の幕が切って落とされるとともに両軍の応援合戦が始まり元気な一千の若人の声が校庭いっぱいに響き観客の目をひいた。
今年からの体育大会は例年と変わって短距離競走は応援団席の前で行うことになったのでその応援も例年にないほどの勇ましいものがあった。
例年一番応援団席が沸く「女子の玉入れ」は雨のため中止、残念がる応援団席、こんな光景も見逃せない場面である。また雨の中の女子のダンス、例年にない力強く元気な姿で優美な感じを与えた。雨と寒さのためか、観客は数えるくらいであったが、体操部の実演の時は、傘をさして見学している人たちが多かった。全国一、国体出場八連勝という偉業を成し遂げた体操部の選手達の雨の中での名演技、白いパンツも黒く何かとても印象的な光景であった。雨の降る音にまじって拍手、ため息等がきこえてくる。応援団席からも雨の音を打ち消す様な拍手の音、感嘆のため息の他は何も出ないくらい演技に魅了させられてしまったような感じだった。
競技中、けがをした生徒もあったが、一応終了し、雨の中での閉会式、加藤先生の賞賛の言葉を最後に紅軍の勝利で幕を閉じた。」(七九号) (高田高等学校百年史 721~722ページより)

 

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