メールマガジン

メルマガ第135号を発行しました。(2021年4月26日)

新潟県立高田高等学校校友会東京支部メールマガジン    令和3年4月号
2021年4月26日
今年はふるさと上越でも季節の進行が早く、4月早々に高田城址公園の桜が満開となった後、下旬には五智公園の八重桜が見ごろを迎えました。ゴールデンウィークを控えて東京都では三回目の緊急事態宣言が発令され、帰省を断念した方もいらっしゃると思いますが、せめてふるさとの便りに耳を傾けたいですね。
メルマガ135号を発行します。

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【1】支部総会(書面)の準備が進んでいます
【2】清水邦夫さん(高7回)がお亡くなりになりました
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【1】支部総会(書面)の準備が進んでいます
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かねてお知らせしたとおり、6月の支部総会は今年も書面審議とせざるを得ませんが、その準備が進んでいます。
支部長の挨拶をはじめとした各種メッセージや報告を動画で東京支部のホームページに掲載し、支部会員の皆様に視聴していただけるよう、ホームページのイメージづくりなどが進んでいます。
また、支部総会の案内に、今秋発行の『雪椿』特集「私はこうして高田中学・高校に通った(仮)」に向けたアンケートも同封するようにしましたが、その検討も行われています。準備が整い次第追ってご連絡しますが、関係書類がお手元に届いた際は、ご協力をお願いします。

【2】清水邦夫さん(高7回)がお亡くなりになりました
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去る15日、劇作家の清水邦夫さん(高7回)がお亡くなりになりました。84歳でした。清水さんは旧新井市出身、新井中学、高田高校から早稲田大学文学部演劇科に進学。新井中学ではや、将来の劇作家の片鱗を表したと言われています。
清水さんは、日本の演劇界に大きな足跡を残しました。「マクベス」などシェイクピア演劇の独創的な演出を手掛けた蜷川幸雄とコンビを組んで活動したほか、映画の世界でも、ATG映画「あらかじめ失われた恋人たちよ」では田原総一朗さんと共同し、脚本・演出も手掛けています。
ふるさととの縁も深く、新井中央小学校の校歌を作詞したほか、新井を舞台にした小説「BARBER・ニューはま」(講談社刊『冬の少年』所収)をはじめ、計3作品で芥川賞候補になりました。さらに、「ぼくらが非情の大河をくだる時」で「新劇」岸田戯曲賞を、また、演劇部門及び文学部門で芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を、さらに泉鏡花文学賞を受賞するなど、数多くの受賞歴に輝きました。
謹んでご冥福をお祈りします。

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