新潟県立高田高等学校校友会東京支部メールマガジン 令和3年10月号
2021年10月24日
地球温暖化の影響でしょうか。今年は彼岸を過ぎ、さらに二十四節気の寒露を過ぎても暑さが続いていましたが、一転12月の寒さに襲われ、体がついていかない状況です。一方、故郷上越では18日、妙高山の初冠雪が観測されました。例年並みということで、自然はどこかで帳尻を合わせているようです。
メルマガ141号を発行します。
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【1】支部会報『雪椿』第45号を発送しました
【2】高田高校3年 小川さん・小関さん、SSH生徒研究発表会で奨励賞
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【1】支部会報『雪椿』第45号を発送しました
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10月23日(土)、支部会報『雪椿』第45号の発送作業を行いました。一両日中にも皆様のお手元に届くことと思います。
昨年に引き続き、コロナ禍の下で『雪椿』の編集作業はもっぱらZoomによるオンライン会議で実施し、思うに任せない部分もありましたが、会員の皆様のご協力と編集部メンバーの創意工夫により、無事発行することができました。ありがとうございました。
特に、今回の特集「通学の思い出 あのシーン ~私の高田中学・高校時代~」については、書面による支部総会のご案内に同封したアンケートハガキに積極的に回答やコメントをいただいたおかげで、誌面の充実を図ることができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2年連続で東京支部総会・高田高校祭が通常の形では実施できなかった中で、『雪椿』が母校及び故郷と校友の皆様をつなぐ拠り所になれば幸いです。お手元に届きましたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
【2】高田高校3年 小川さん・小関さん、SSH生徒研究発表会で奨励賞
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上記『雪椿』では、母校の矢﨑千尋さん達が、令和2年度の「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)生徒研究発表会全国大会」(文部科学省、科学技術振興機構主催)で審査委員長賞を受賞したことが紹介されていますが(P110)、このほど、令和3年度の同大会で、3年生の小川香樹実さんと小関茉依さんが、奨励賞を受賞しました。2年連続の快挙となりました。
研究テーマは「キチンを用いた医療用素材の研究」。カニの甲殻の主成分として知られるキチンを、縫合糸などの医療用素材として加工する際の効率化を図ったそうです。小関さんによれば、「キチンの医療用素材がより普及すれば、治療が早く進むことにつながっていく」とのことです。大学進学後の一層の活躍が楽しみです。
東京支部では、母校支援の一環として、毎年高田高校にSSH活動支援として10万円を支部長から贈呈しています。また、SSH生徒研究発表会で受賞された生徒さんに対しては、「校友会文化賞」が贈呈されています。
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【発行者】高田高等学校校友会東京支部雪椿編集部
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