新潟県立高田高等学校校友会東京支部メールマガジン 令和5年4月号
2023年4月29日
杜牧に「清明の時節雨紛紛…」（清明）という漢詩がありますが、4月は後半の節気「穀雨」とともに雨が多い季節。東京は例年になく早い桜の開花に加えて度々の雨にたたられ、十分花を愛でることができなかった方も多いのではないでしょうか。4年ぶりに通常開催された高田城址公園観桜会の桜も観測史上初の3月29日に満開、最終日は雨にたたられました。一方、東京・上越ともに寒暖の差が激しさを増しています。体調管理に気をつけたいものです。
メールマガジン第159号を発行します。
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【１】校友会東京支部総会案内が５月上旬に届く予定です
【２】支部総会案内の中にアンケートが同封されます
【３】小林古径生誕140年の記念特別展が開催されます
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【１】校友会東京支部総会案内が５月上旬に届く予定です
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前号のメールマガジンでもご案内したとおり、5月上旬に皆様のお手元に6月16日開催の東京支部総会の案内状が到着する予定です。
参加登録の締め切りは6月2日ですが、今回は全員着席方式ですので例年よりも参加できる人数が少なくなっております。先着順とさせていただきますので、お早めの登録をお願いします。同期の方等の参加登録状況は、校友会東京支部のホームページから見ることができますので、同期の方等お誘いあわせの上、参加登録をお願いします。参加予定者を見るためのパスワードは、支部総会案内状に記載してありますので、ご確認ください。
東京支部年会費の払込みと懇親会費の払込みは１枚の払込取扱票でできるようになっていますので、同封の書類をお読みいただき、早期の会費納入にご協力いただくようお願いいたします。
また高田高校創立150周年記念事業の募金関係の書類も同封しておりますので、お読みいただき、皆様のご協力をお願い申し上げます。
【２】支部総会案内の中にアンケートが同封されます
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支部総会案内の透明封筒の中に、支部会報『雪椿』の特集「（仮）思い出の校舎」のためのアンケートが同封されます。
母校は県下有数の伝統校・進学校として比較的充実した施設に恵まれるとともに、様々な設備もいち早く導入されました。一方、昭和16年と32年に大火に見舞われ、再建には長い年月を要しました。このため、卒業年次により校舎の様相は大きく異なっています。アンケートでは校舎の形態（木造か鉄筋造かなど）や思い出に残る教室・部室などについてお尋ねします。回答は同封のハガキのほか、支部ホームページからもできます。
お手元に届きましたらぜひご協力ください。
【３】小林古径生誕140年の記念特別展が開催されます
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今年は故郷が生んだ日本画家小林古径の生誕140周年ですが、広尾の山種美術館ではこれを記念して「特別展 小林古径生誕140年記念 小林古径と速水御舟―画壇を揺るがした二人の天才―」を開催します（5月20日から）。
御舟は生前古径と親交が深かった日本画家です。古径の作品は「出湯」や「清姫」全作品をはじめ、相当数が展示されるそうです。
https://www.yamatane-museum.jp/exh/2023/kokei.html
また、竹橋の国立近代美術館では、現在「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」を開催しており、現在、古径の重文「髪」が展示されています（5月14日まで）。明治期以降の重文は日本画・洋画・彫刻・工芸品すべて合わせても68件しかなく、そのうち51件が展示されますが、日本画は全部で25件。いかに古径が偉大な画家だったかよくわかります。
https://jubun2023.jp/
古径の作品は大作が多いことから展示場所も限られ、なかなか目にすることができないものです。この機会を逃さぬよう美術館に足をお運びください。
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